美麗・爽快・驚天動地の物語の三国志RPG
決戦三国は数百人同時にできるオンラインバトルと美麗&予想外に展開するストーリーが魅力のストテラジーRPG。
だが、その物語は我々が知る「三国志」とは異なる展開だった。序盤で関羽・張飛・周瑜など英雄たちが次々と死んでいく驚愕の展開はこの先を知りたくてたまらなくなってしまう。
オープニングから度肝を抜かれる展開が炸裂し謎を呼ぶ。フルアニメーションのバトルやボイスと、演出に力を入れた作品となっている。日本語翻訳も極めて丁寧だ。
歴史通りじゃない三国志!
劉備・孫権・曹操…もはやスマホゲームの一つのジャンルとも言える三国志ものだが、予想外に物語が展開していくストーリーから目が話せない。
「三国志の歴史を塗り替えろ!」という煽りは決して間違いじゃない。丁寧な日本語化とボイスも実装し、建国ものながら、ストーリー演出にかなり力が入っている。
24時間のリアルタイム国戦で数百人が同時対戦
プレイヤーは三つの部隊を所有し、仲間の他ユーザーとともに包囲・突撃・迂回などの戦術を生かし、敵城地に向けて猛攻する。
このシミュレーション感のあるオンライン要素が、三国志の乱世を見事に表現している。終わりなき壮大な戦いが再び幕をあける…。
決戦三国の特徴は壮大なグラフィック&強烈なストーリー
「狂暴の翼」や「ソウルクロニクル」「ファントムブレイド」など、鮮烈なビジュアルとやり込める深い育成には定評のある6wavesの新作。
前評判の通りグラフィックは派手かつ美しい。同社には「三国天武」「極三国」といった作品もあるが、本作はオンラインに特化した感じをうけた。
中国大陸を再現した広大なフィールド
洛陽や赤壁など、三国時代の名所が続々と登場。オンラインの戦闘が序盤から活発に行われておりスピード感がある。
ともすれば広大すぎる建国ゲームのフィールドだが、三軍勢を同時に操れたり、全ユーザーで軍勢ごとのミッションをこなしたりと、軍としての戦略&団結を要求されて熱い。
鮮烈なグラフィックも迫力十分
フルアニメーションで各キャラがボイス付きで喋り、ド派手なスキルが飛び交う。バトルは倍速プレイにも対応しスピーディだ。
序盤から、キャラの集まりが悪かったり、やれることが多くて、初心者には何をすればいいか迷うかもしれない。
言い直せば、それは充実した育成要素でもある。ハマる人はどこまでもハマるだろう。